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孵卵器のご紹介
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はじめに |
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孵卵器を作るにあたり、筆者が勝手に思うこと。
1. |
卵は上から温める。 |
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鶏卵の構造を調べると驚いた事に黄身の方が白身より軽い。
なぜなら、自然界で母鳥(父鳥だって暖める)は卵の上からお腹で温める。そのため卵の中の黄身(発生部分)は卵が回転してもゆっくりと上に移動し、母鳥との接触部分に一番近い位置に常に居ることになります。
逆に卵の下の部分は当然38℃より下回った温度であり、卵の内部にも上下で温度差が生じていると推察され、卵内の血流量によって温度調整を行っていると思います。この事が発生全体に少なからず影響があると推察いたします。 |
2. |
転卵の間隔は適当。 |
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発生後期まで母鳥は卵を回転させる。孵卵器販売のHPを調べると4〜6時間おきに行うのが良い様に書かれていますが、私が知る限り鶏はそんなに几帳面ではありません。
筆者はサラリーマンであり、配偶者やその他家族への負担を避けたので、転卵は気付いた時に行っています。時には12時間以上転卵しないこともありましたが、それが孵化率に影響しているかは未だ不明です。
でも自動転卵機能があればベストですね。 |
3. |
電熱器具への考慮。 |
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38℃で保温する為、日本国内では大抵の場合は電熱器具による加温が必要と思われます。電熱器具による火災には充分な注意を行いましょう。
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4. |
最後に |
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ここに筆者の孵卵器をご紹介させていただきますが、あくまでご参考としてください。 |
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備考 |
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